2014年8月16日土曜日

62 鳥のなく山を・・・

『鳥のなく山を おり来てたそがれぬ。
   つひに一つの その鳥のこゑ 』
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作者は今朝も宿主の人に別れの挨拶をして山に入った。

ひとすじの道が、どこまでも続いている山だ。

いくつの峠を越してきただろうか。

もう黄昏(たそがれ)てきて山の向こうは、もう翳(かげ)っていて暮色とは、あのような光の翳りを言うのだろうか。

結局、今日も山では人には会わなかった。

ただ、姿は見えないが遠くから鳥の鳴き声が時折する。

すると、突然、一匹の鳥が作者の肩過ごしに飛んで行った。鋭い声を発して・・・

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私は神を信じたい。いや、これは正確に言い方ではない。


眠られない夜、私の小さなひ弱な魂に寄り添って、そっと手をさしのべてくれるような「大いなるもの」が、私はとても欲しい。